2014-10-20 つぎはぎの記憶に 雑記 君の影が揺れている 夜の河、水面の月がぐにゃり歪んで僕を笑っているようだ ネコのように擦り寄ってきたかと思えば、突然消えた 二度と触れることのない体温だけが右肩に残っていた 季節はいつの間にか肌寒い秋だ