翼のない潜水者

産業遺構、巨大建築、廃線跡を求めて東奔西走

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

マンションのベランダから

月がキレイに見えた。そして結構な早さで動くのね…

冷えてゆく青

自分は海辺で育ったわけではないし詳しいことはわからないけれど、これは夏の終わり、冷たくなってゆく空と海の色だと思った。 真っ青なバックに真っ白の船体がよく映えていて、子どもたちの声もよく通った。 この船は海洋高校で使われていた実習船だそうだ…

一眼を持ち出す意義

スマホのカメラのすごさを実感したので少し書きます。あいぽんのカメラは微妙などとのたまう輩もおりますが、広角域のスナップなら十分に戦えますね…致命的に暗いところでなければ。手持ち撮影で、あいぽん5sと一眼の比較をします。1枚目はあいぽん先生。富…

伊豆半島の廃墟巡り②

西伊豆から南へ。コンビニも滅多に出て来ない海沿いの国道(だっけか…)をゆく。 2時間弱で下田あたりまで出られた。黒船来航記念館(正式名称は下田開国博物館)なるものがあり、その真正面に鎮座するはF士屋ホテルの廃墟。 おいおいまじかい。さわやかな…

伊豆半島の廃墟巡り①

一言でいうと、入っては行けない感で溢れかえっていた。 心霊的な危うさに加え、生命の危機的な意味で。 一線を侵すスレスレのラインをお楽しみいただけたらと思ひまふ。 生々しさを伝えるため、写真はほぼ撮りっぱなしにしてあります。 【西伊豆の廃民宿】 …

例えようもないこと

この目に届くのは物体にぶつかった可視光線の反射から得られ情報に過ぎないものの、実体に触れたいような、もの欲しさに手をのばすこの気持ちは例えようもない。